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債務整理の弁護士費用の支払方法

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2021年5月12日

1 弁護士費用の支払方法は大きく4つ

ご自身で選んだ弁護士や法律事務所と契約する場合、債務整理の弁護士費用の支払方法は、主には4つあります。

過払い金の回収、財産の処分、ご親族の援助、収入からの分割払いです。

2 過払い金の回収

過払い金が発生していれば、相手の業者から過払い金を回収することで、弁護士費用がまかなえることもあります。

過払い金は、主に平成19年以前から消費者金融又はクレジットカード会社でキャッシングしていた方が対象です。

たとえば、平成10年からアコムで借入をしていて30万円残っている方で、他に200万円の借金があるとします。

ここで、弁護士がアコムから過払い金を50万円取り返して、この50万円を債務整理の弁護士費用や他の返済の頭金に充て、残った借金は分割で払っていく等で、ご自身では弁護士費用を準備して払わずに済むケースも珍しくありません。

3 財産の処分

保険を解約したり、車や不動産を売却することで弁護士費用を支払う方法です。

特に自己破産の場合、裁判所や案件ごとに異なりますが、時価20万円を超える財産は手元に残らないことも多いため、たとえば解約して100万円の返戻金がある保険があれば、解約して自己破産の費用に充てるケースもあります。

4 収入からの分割払い

毎月一定程度収入がある方は、弁護士に依頼して業者への返済が止まった後、業者への返済に充てていた分が余ってきますので、これを分割で払って弁護士費用や実費に充てることができます。

たとえば、月収が20万円で、生活費が毎月15万円、返済が毎月10万円あった方が、返済をやめれば毎月5万円(20万‐15万)の余りが生じますので、毎月5万円ずつ弁護士費用を払っていくという方法です。

債務整理の中でも任意整理や個人再生は、将来的に債権者に分割で払っていける方が選ばれるので、この方法で弁護士費用を支払う方が多いです。

弁護士費用を払っている間は、債権者への返済はとまっているのが通常ですので、弁護士と債権者の両方に支払う必要は基本的にありません。

5 ご親族等の援助 

収入が生活費より少ない方等は、ご親族等に援助してもらうこともあります。

6 まとめ

弁護士費用の支払方法は、案件の種類や収入と生活費のバランス、財産の構成等によって異なりますので、詳細は弁護士までお尋ねください。

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