愛知で弁護士をお探しの方へ
愛知には、弁護士法人心(本部)、弁護士法人心 名古屋法律事務所、弁護士法人心 栄法律事務所、弁護士法人心 東海法律事務所、弁護士法人心 豊田法律事務所があり、いずれの事務所も駅の近くにありますので、お越しいただく際も便利です。
ご相談内容によってはお電話で最後までご相談いただけますので、まずはお問合せください。
法律問題のお悩みを抱え、弁護士への相談をお考えの方が愛知にもいらっしゃるかと思います。
そのような場合は、私たちにお任せください。
各法律分野のご相談に対して、その分野を得意としている弁護士が対応させていただきます。
「弁護士があまり詳しくなさそうで心配…」というようなことがなく安心してお悩みをお話しいただけるかと思いますので、まずはお気軽にご相談ください。
愛知の方にご利用いただきやすい事務所です
当法人の事務所は、名古屋駅から徒歩2分の場所にありますので、愛知県内各所からお越しいただきやすいかと思います。
弁護士に相談する前に準備するとよいこと
1 弁護士との相談の際の準備
弁護士に相談する際に、事前の準備が必要かといえば、基本的に必要なものはないといってよいです。
とはいえ、ある程度準備しておくと相談がよりスムーズに進められるといえます。
ですので、以下のご説明は、「やっておかなければならない」というような義務的なものではなく、「やっておくとよい」くらいのものとしてご理解いただければと思います。
2 相談概要説明の準備
⑴ ご事情をメモでまとめておく
自分の頭で理解していることをいざ言葉で他者に説明することは、意外と難しいところがあります。
弁護士の方も、当然それを理解したうえでご事情をうかがっていきますが、お話の内容・順番などがよくわからないと、その整理をすることに大きく時間がさかれてしまうといったこともあります。
そのため、事前にどういった事情なのかをメモなどでまとめておくと、弁護士への説明もスムーズになると思います。
⑵ 事実関係を時系列で
お客様が抱えているご事情について、「どこが問題となっているか」というのはどちらかといえば弁護士側の判断となってきます。
そのため、「どこが問題となっている」「どこでもめている」といった争点は、まとめるにあたって意識せず、事実関係を整理していただくとよいです。
整理の仕方がわからなければ、ひとまず時系列でどういったことがあったのかだけでもまとめておけば十分だと思います。
3 資料の準備
弁護士が扱う事件の大半は、相手方がいます。
そして、相手方との間で、どこかに食い違いがあって揉めている状態をどうすべきか、ということになります。
そうすると、解決としては、話し合いか、裁判決着か、というのが基本的な方針となるわけですが、弁護士としては、話し合いで決着しなかった場合の裁判を見据えて準備を進めていきます。
裁判では、特に物的証拠の有無が重要となってきますので、相談にかかわる資料の存否は場合によって結論を左右することがあります。
とはいえ、何が重要な証拠となるのかというのはなかなか判断が難しいところです。
そのため、事件にかかわる可能性がありそうであれば、とりあえず弁護士に見せるという方向性で資料をご準備いただいた方がよいです。
相談に持っていこうか否か悩んだら持っていく、という方がよいと思います。
4 まずはお気軽にご相談ください。
当事務所は名古屋駅より徒歩約2分のところにあります。
お困りの方は、お気軽にご相談ください。
案件内容によって、相談無料、初回相談無料等で対応しております。
来所相談と電話相談について
1 来所相談
弁護士に相談をする最も基本的な方法は、対面の相談です。
相談を希望するお客様には、弁護士事務所に足を運んでいただき、事務所の相談室で直接対面してお話を伺い、相談に乗らせていただきます。
お客様の方からみた、このような相談方法の長所は、弁護士事務所や弁護士の雰囲気を直接目で見て確認できるという点や、資料を示しながら相談したり、あるいは資料を使った説明を受けたりということがしやすいという点があります。
2 電話相談
もっとも、予約をいれて事務所までいくのは大変だということもあるかと思います。
その場合には、もっと簡易かつ気楽に弁護士と相談していただく方法として電話相談という方法もあります。
⑴ 電話相談の長所
電話相談の長所としては、実際に事務所まで出向く必要がないため、相談の予定などが柔軟に調整しやすいことがあります。
また、事務所から遠方にお住まいの方にとっては、事務所までの交通にかかる時間や費用を節約できるという点もメリットとなります。
⑵ 電話相談の短所
他方で、電話相談の短所としては、資料などを確認しながら相談をすることができないため、どうしても相談内容を伝えたり理解したりすることが非効率になりやすいという点があります。
また、債務整理などの特定の類型の事案については、最終的には事務所で直接面談をすることが必須になっていることも注意が必要です。
3 当事務所ではどちらの相談方法も可能です
私たちは、少しでもお客様に相談にお越しいただきやすくするために、事務所を駅近くの立地に構えております。
また、遠方のお客様や時間の調整が難しいお客様のために、電話相談にも応じさせていただいております。
事案の類型によっては電話相談をお受けできない場合もございますが、その場合でも来所の前にお電話で簡単にご相談いただくということはできますので、一度お問合せください。
一度、弁護士に相談してみたいと思っていたけど、どこから始めていいかわからないと迷っている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽に当事務所までご連絡いただければ思います。
弁護士費用はどのように決まるか
1 弁護士費用の基準
以前は、日本弁護士連合会(日弁連)が報酬の基準を定めていましたが、今では廃止され、各法律事務所が独自に基準を定められるようになっています。
今でも、日弁連が定めていた基準を使っている法律事務所もありますが、多くの法律事務所では、独自の基準を定めています。
2 案件の内容によって弁護士費用が異なる可能性
各事務所に費用の基準がありますが、案件の内容によっては、例外的に基準とは異なる契約になる場合もあります。
例えば、同種の案件に比べて関係者の数がとても多く、弁護士が対応するのに多くの時間が必要となることが見込まれるような場合には、通常の基準よりも高い弁護士費用がかかる可能性があります。
法律事務所によって方針が異なりますので、一概には言えませんが、基準どおりではない可能性があることには留意しておくことが必要です。
3 まずは弁護士に相談して見積もりを出してもらう
具体的に弁護士費用がいくらかかるのかについては、弁護士に相談した際に、見積もりを出してもらうのが一般的です。
弁護士費用は、例えば、「獲得金額の10%」など、必ずしも定額ではないため、依頼の前にしっかりと確認しておくことが重要です。
当事務所では、ご契約の際に、費用についてもしっかりとご説明させていただきますので、ご安心ください。
弁護士に依頼する際の流れ
1 まずは相談するのが通常
弁護士に何か法的な問題について依頼をする場合、まずは法律相談をするというのが一般的です。
法律相談では、相談者が弁護士に法律問題に関する事実関係や経緯、何に困っているか、どのようにしたいか等について伝えて、弁護士から見通しやアドバイスについて教えてもらうというのが一般的です。
その上で、弁護士に対応等を依頼した方がよい場合には、今後の方針や進め方、弁護士費用等について説明を受けることになります。
2 弁護士への依頼
弁護士の方針や費用等を聞いた上で、依頼したいと考える場合には、契約をすることになります。
契約の際には、委任契約書を取り交わし、また委任状を書くのが一般的です。
3 費用の支払い
弁護士に依頼する場合、案件の対応に必要な実費(例えば、郵送代など)について、あらかじめ概算額を預けておくのが一般的です。
また、着手金が発生する場合には、その金額についても、依頼直後のタイミングで支払いをすることになります。
4 弁護士が対応を開始
以上の契約や費用の支払いが済んでから、弁護士による対応がスタートするのが一般的です。
その後は、必要に応じて打ち合わせ等をしながら、解決にむけて進んでいきます。
なお、法律事務所によっては、上記と異なる場合がありますので、依頼する際には、その事務所にご確認ください。
良い弁護士を探す際のポイント
1 良い弁護士とは?
相談しようとしている弁護士が良い弁護士かどうかを考える際には、「相談・依頼したいこととの関係」という視点を持っておくことが重要かと思います。
「法律に詳しい」「裁判に強い」「対応が早い」「費用が安い」など、一般的に良い弁護士といえるための要素は多々ありますが、何について相談・依頼するかによって、この要素を満たすかどうかが変わってくるからです。
例えば、普段から離婚問題を多数取り扱っていて得意としている弁護士がいた場合、離婚案件については、関係する法律に詳しく、裁判にも強く、対応も早く、費用が安いということがあるかもしれません。
その一方で、同じ弁護士が債務整理の案件は普段あまり取り扱っていないような場合、債務整理については、関係する法律には詳しくなく、裁判もあまり強くなく、色々調べながら進めざるを得ないため対応が遅く、時間がかかるため費用が高いということも十分にありえます。
2 評判を聞いたり、紹介を受けたりする際もご注意
弁護士の場合、上記のように、何について相談・依頼するかによって、同じ弁護士であっても力量が違ってくることが珍しくありません。
そのため、弁護士に依頼したことがある知人などから、すごく良い弁護士だと聞いたり紹介されたりしたとしても、依頼内容が異なればあまり参考にならない可能性があります。
3 取扱分野についてしっかりと確認することが重要
このように、弁護士を探す際には、単にその弁護士が良い弁護士かどうかを考えるのではなく、相談・依頼したいこととの関係で良さそうかどうかを検討すべきです。
そのような視点をもって、評判をきいてみるのも良いですし、依頼前の法律相談の際に、その弁護士がどのような分野の案件の取り扱いが多いのかということを聞いてみるのも一つの方法です。
愛知県には多数の弁護士がいますが、相談・依頼したい内容によって良い弁護士が誰であるかは異なりますので、その点を踏まえて選ぶことが重要です。
また、場合によっては自分たちのプライベートを明かす必要がありますので、相談する弁護士との相性も大切です。
取扱分野の視点において良さそうだと思った弁護士が見つかったら、信頼して任せられるかどうかという点にも注目して話をしてみるとよいかと思います。