春日井にお住まいで弁護士へのご相談をお考えの方へ

弁護士に依頼すると、法律事務所へ行かないといけないのかという点は気になるところかと思います。

まず、一般的なイメージとして、弁護士への相談は弁護士の事務所で行うというイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、法律事務所での相談は現在も行われておりますが、電話相談を導入している法律事務所も少なからず存在します。

ご依頼いただく内容・分野によってはどうしても事務所へお越しいただかなければならないケースもあるのですが、電話相談だけで相談が完結し、契約書類のやり取りについては郵便で行うということも可能な場合があります。

そうすると、特段事務所へお越しいただくことなく、お電話と郵便のやり取りだけでご依頼いただくことができます。

ご依頼中に事務所へお越しいただく必要があるのかという問題ですが、これもやはり依頼いただいている内容が複雑であればあるほど、打ち合わせ等で事務所へお越しいただく可能性は高まります。

もっとも、案件全体から見れば、打ち合わせのためにどうしても事務所へ来ていただく必要があるケースというのはかなり少数です。

もちろん、どんな案件であっても方針の相談等はすることになりますが、たいていは電話・郵便で済ませることができますので、基本的には事務所へお越しいただくことはあまりないです。

なお、裁判になっているケースで、依頼者本人の尋問が行われる場合は、尋問練習ということで事務所にお越しいただくことが多いのではないかと思います。

ご依頼いただいた内容が完了しますと、弁護士費用等の精算手続が行われ、また弁護士側で預かっている書類の返還等がなされます。

これにつきましても、郵便で行うことも可能ですので、特に事務所へ出向かなければならないというわけではありません。

したがって、依頼内容によっては、一度も事務所へ行くことなく弁護士へ依頼し、手続きを完了することも可能ということになります。