春日井で過払い金返還請求をしたいとお考えの方へ
過払い金返還請求を行うことにより,これまでに支払ったお金が一部戻ってくることがあります。
これまでに借金をしたことがある方で,過払い金が存在する可能性がある方は,過払い金についてお調べいたしますので,一度弁護士にご相談ください。
弁護士法人心の事務所は,名古屋駅のすぐ近くにあります。
春日井から名古屋駅までは20分程度でお越しいただけますし,借金を完済されている場合にはお電話で弁護士にご相談いただくことも可能です。
春日井の方の債務整理の相談 春日井に住んでおり個人再生を検討している方へ
弁護士に過払い金について相談するタイミング
1 はじめに
過払い金とは,文字通りには払いすぎた金銭ですが,消費者金融や信販会社からの借り入れ(キャッシング取引)との関係では,利息制限法の制限利率を超える利息を支払っていたことにより払いすぎた金銭のことをいいます。
ここでは,この過払い金のお悩みを弁護士に相談するタイミングについてご説明します。
2 返済が厳しくなっている場合
既に返済が厳しくなっていて,自転車操業の状態になっているような場合は,仮に引き直し計算(利息制限法の制限利率で計算し直すことを「引き直し計算」といいます。)の結果,過払い金が発生していなかったとしても,何らかの債務整理を行う必要がありますので,直ちに弁護士に相談されることをお勧めいたします。
弁護士による引き直し計算の結果,100万円超える過払い金が発生しており,回収した過払い金で他社の債務の全部または一部を返済できたというケースもまれではありません。
3 返済は厳しくなっていない場合
債務は残っているものの,返済は厳しくないという場合でも,弁護士への相談は直ちにされることをお勧めいたします。
過払いが生じている場合,その分の返済は必要のないものだったということになるからです。
ただ,相談だけでは過払い金が発生しているかどうか分からない場合もありますので,事前に業者からキャッシングの取引履歴を取り寄せていただき,弁護士への相談の際にお持ちいただくと,より的確なご説明が可能になります。
また,当法人では,ご相談の際に取引履歴をお持ちいただければ,無料の過払い金チェックサービスをご利用いただくことも可能です。
弁護士が取引履歴をもとに,過払い金の有無や金額を無料でチェックするサービスですので,「弁護士へ依頼する前に,まずは金額の見通しを知りたい」という方は,先にこちらをご利用いただくのがよいかと思われます。
4 完済している場合
過払い金請求の消滅時効期間は最後の取引日を起算点として10年となりますので,最後の取引日からまもなく10年になるという場合は,直ちに弁護士に相談してください。
また,最後の取引日について記憶がなく,10年が経過しているかどうか不明な場合も,すぐに弁護士に相談してください。
なお,改正民法が施行されると,施行後に発生した債権については,債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間行使しないときにも時効消滅します。
完済して間もないという場合にも,できるだけ早めに弁護士へご相談いただくことをお勧めいたします。
弁護士法人心では,春日井などの名古屋近郊の方からの過払い金のご相談もお受けしておりますので,みなさまもお気軽にご相談いただければと思います。
ご相談の際は,名古屋駅の近くにある事務所のご利用が便利です。