続・新型コロナウイルス

名古屋で交通事故案件を取り扱っている弁護士の青山です。

今年は自粛で外出できない異例のGWとなりました。

皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

交通事故案件を取り扱っている弁護士として感じるのは,5月は車の通行自体が少なかったためか,4月,5月に事故にあったとする新規のお問い合わせは少なかったように思います。

もっとも,弁護士への依頼のタイミングは事故直後とは限らず,治療の途中,治療の終了後のタイミングで依頼を受ける場合もありますので,現在のところ,目だった新規のご依頼の減少はなく済んでおります。

5月下旬に緊急事態宣言が解除され,延期になっていた裁判の期日も,次々に6月以降の日程で調整が済んできております。裁判所や弁護士会等も徐々に通常の業務体制に戻ってきたようです。

解決が滞っていた案件も,ここから進展があるよう頑張りたいものです。

ただ,第2波が心配されますので,引き続き警戒は怠らないようにしたいところです。

弁護士法人心でも,出勤前の体温の測定が義務付けられ,手洗い,うがいの徹底が周知されています。

また,会議等でもなるべく3密を避けるために窓や扉を開け,人と人の距離を空け,部屋を分散し,少しでも体調が悪い場合は在宅ワークを推奨する等されております。

依頼者様にも,事務所にお越しいただいた際にはマスクの着用や手指の消毒にご協力をお願いしております。

コロナウイルスの感染拡大を防止し,一日も早く元通りの社会にするため,ご理解いただきますようお願いいたします。