受取力

今の環境に満足がいかない方や,幸せを実感できないという方には,小栗健吾さんの「成幸したいのなら『受取力』を磨こう!」という本がおすすめです。

同じ事実であっても,受け取り方次第でプラスの出来事にもマイナスの出来事にもなります。

弁護士の仕事でも,難しい事件について,「大変で厄介だ」と受け取るか,「やりがいがある」と受け取るかで意味合いが全く変わってきます。

この本には,「幸せに成功する」ために必要な「受取力」の身に着け方が,多くのエピソードを交えて,とてもわかりすく書かれています。

幸せを実感できないときに,すぐに環境を変えようとするのではなく,その環境の受け取り方を見直してみるのが大切だと気付かせてくれる良書です。