尋問

もう少しでゴールデンウィークが始まりますね。

皆様はゴールデンウィークのご予定等はございますでしょうか?

私の予定はと言いますと,もうすぐ尋問の期日がありますので,その準備を進める予定です。

裁判で行う尋問とは,簡単に言うと,「証人や当事者に質問をし,返答をさせる手続」のことです。

尋問に対する返答としての供述は,その事件の証拠となりますので,尋問期日において,証人や当事者の方がどのような話をするかは,非常に重要です。

そして,日本では,審判者である裁判官が尋問をするという「職権尋問」の方式ではなく,裁判官の訴訟指揮の下に当事者(弁護士含む)が証人や当事者を直接尋問をするという「交互尋問」の方式が採用されていますので,尋問をする当事者・弁護士は,事前にどのようなことを尋ねるのか等について,入念に準備をする必要があります。

「どのような質問をどのような順番でどのようにしていけば証人の言っていることが真実であると裁判官に分かってもらえるか。」,「どのような事実を聞き出せば依頼者の方に有利になるのか」などなど,尋問の準備にあたっては考えなくてはならないことが非常にたくさんあります。

尋問については,今後もブログで詳しい話をしていけたらと思います。

 

 

弁護士法人心豊田市駅法律事務所

平成30年も早くも4分の1が過ぎようとしています。

最近はすっかり暖かくなり,桜もほぼ満開という季節になりました。

新年度ももうすぐで,皆様,異動やら引継ぎやら新学期の準備やらで忙しくしていることかと思います。

かく言う私も,昨日付で異動となり,弁護士法人心豊田市駅法律事務所の所長になりました。

所属弁護士会も,愛知県弁護士会の本会から西三河支部へと変更になりますので,先ほど,西三河支部の弁護士会館まで足を運び,入会の手続書類を提出してきたところです。

豊田市は,私が高校生までの期間を過ごした町です。

高校卒業後は京都へ引っ越し,就職に伴って名古屋に戻ってきましたが,この度,豊田市まで帰ってくることになりました。

私が高校生だった頃とは街並みもだいぶ変化しており,目新しさを覚えることも少なくないです。

豊田市駅法律事務所の所在地は,「愛知県豊田市西町5-5 ヴィッツ豊田タウン4階」となっています(名鉄の豊田市駅から歩いて約3分ほどの場所にある建物の中です)。

お困りごとがございましたら,まずは「0120-41ー2403」まで,お気軽にお電話をいただければと思います。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

弁護士法人心豊田市駅法律事務所のホームページはこちらです。

所在調査②

だいぶ前に,弁護士の仕事の一つである「所在調査」についてお話をさせていただいたことがありました。

(もう一度簡単に申し上げますと,「所在調査」とは,訴状が相手方に届かなかった場合に,相手方がどこに行ってしまったのかを調査するというお仕事です。相手方の住所地に行って,ガスメーターや電気メーターが動いているか否かや,郵便受けに郵便が入っているか否かを確認して写真に撮ったり,相手方の就業先に行って,所在を確認したりします。)

そして,つい先日,新しく提起した裁判で,またもや訴状が相手方に届かないという連絡を裁判所から受けましたので,相手方の所在調査に行って参りました。

今回は,三重県のとある地方に行って来たのですが,最寄りの駅からのバスが2~3時間に1本で,周囲にタクシーも見当たりませんでしたので,徒歩で目的地まで向かうことにしました。

徒歩でいったせいで,駅と目的地の往復だけで2時間以上かかったのですが,その甲斐むなしく,結局,目的地に着いても相手方の所在は確認できませんでした・・・

久しぶりにこんなにも長時間歩いたので,その日は疲れ果て,弁護士の仕事には体力も重要であることを改めて思い知らされた一日になりました。

 

 

インフルエンザ

時が経つのは早いもので,平成30年も,もう12分の1が終わろうとしています。

皆様,いかがお過ごしでしょうか?

現在,名古屋では,雪が降るような寒い日が続き,インフルエンザが流行しています。

ところで,インフルエンザをわざと他人に感染させたという場合,何らかの罪に問われたりするのでしょうか?

ちょっと検討してみたいと思います(以下は,あくまで私の個人的な考えであり,他の意見を排斥するものではありません)。

刑法204条は,以下のように規定しています。

「人の身体を傷害した者は,15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。」

ここに言う「傷害」とは,人の生理的機能を侵害することを言います。

簡単に言うと,他人の健康状態を悪くさせてはいけない,ということです。

そして,性病に関してですが,病気をうつしたことが「傷害」に該当すると判断した最高裁判所の裁判例もあります。

抜粋すると以下のとおりです。

「傷害罪は他人の身体の生理的機能を毀損するものである以上,その手段が何であるかを問はないのであり,本件のごとく暴行によらずに病毒を他人に感染
させる場合にも成立するのである。」(最高裁昭和27年6月6日判決・刑集6・6・795)

そうすると,インフルエンザをうつすことも,他人の健康状態を悪化させることに該当するため,「傷害」であると言えそうです。

もっとも,傷害罪で罰されるには,「故意」(刑法38条1項)に,すなわち「わざと」インフルエンザをうつしたと言えなくてはなりませんので,他人にインフルエンザをうつした人が全員傷害罪で罰されうるのかというと,そうではありません(ただし,刑法には過失傷害罪(刑法209条1項)という犯罪もあるので,少し注意が必要です。)

また,傷害罪で罰するには,ある行為と生じた結果の間に因果関係(原因と結果の関係)が存在することも必要ですので,例えば,AさんをわざとBさんにインフルエンザをうつした罪で罰しようという場合,Bさんの罹っているインフルエンザがAさんからうつったものであること証明しなくてはなりません。

こうやって考えていくと,他人にインフルエンザをうつしたことで傷害罪に問われるということは,多くはなさそうです。

ただ,傷害罪で罰されないにしても,インフルエンザを他人にうつしてしまうと,うつした相手に多大な迷惑がかかってしまいますし,だからといって仕事を休むと依頼者の皆様に多大な迷惑がかかってしまいますので,そもそもインフルエンザにかからないよう,予防をしっかりしていきたいと思います。

今日は,こんなことを考えながら,早くもバレンタイン商戦が始まり前に進むこともままならない人ごみの中を歩いてきました。

悲劇

今日はクリスマスイブですね。

私は名古屋駅のクリスマスムードとは縁がなく,いつもどおり事務所でお仕事中です。

せっかくのクリスマスイブなので,帰り道にコンビニでケーキっぽい菓子パンでも買って,晩御飯にしようかと思います。

ところで,12月に入ってからはいよいよ年の瀬という雰囲気が街に溢れ,忘年会の帰りかなと思われる方々も多く目にするようになってきました。

そんな中,私は一昨日以下のような悲劇に見舞われました。

一昨日の22日は,金曜日だったこともあって,私はその週にやり残していた仕事を片付けていました。

年の瀬ということもあり,いつもより仕事が溜まってしまっていたので,大方の仕事が片付いて,残すは郵送だけという状態になった時点で,既に午後11時30分を過ぎていました。

一昨日が金曜日でなければ,郵送業務は次の日に回すところだったのですが,発送を月曜日に回してしまうと到達が期限ギリギリになってしまいそうな郵便物があったため,その日の内に郵便局に持っていくことにしました。

午後11時30分ともなると,郵便局の通常の郵便窓口は当然すでに閉まっている時間なのですが,ありがたいことにJPタワー名古屋内にある名古屋中央郵便局のゆうゆう窓口は24時間営業ですので,一昨日も,いつものようにゆうゆう窓口に郵便物をお預けして,ようやく全ての仕事を終えました。

この時点で既に午前0時を回っており,終電ギリギリの時間となってしまっていたので,急いで駅へと向かいました。

何とか終電が来るまでに駅に着くことができ,なおかつ電車の到着まであと1分ほどあったので,少しでも身体を休めようと思い,駅のベンチに腰を下ろしました。

すると,何やらおしりから太ももにかけてひんやりとした感触がありました。

「あーなにか飲み物でも零れているところに座っちゃったかな」と思い,立ち上がってベンチを見ると,なんとそこには大量の吐瀉物が!!

そして,私のスーツのズボンにも大量の吐瀉物が付いていました(新調したばかりだったのに・・・)

不幸にもポケットティッシュを持ち合わせていなかったので,やむを得ず他人の吐瀉物にまみれたまま終電に乗りました。

臭いもひどかったので,私の周りに乗っていた方々も吐瀉物の臭いに気づいたことと思います。

あの時私の周りにいた方々に対しては,不快な思いをさせてしまったことを,この場を借りてお詫び申し上げます。

今回の件で,「家に帰るまで気を抜いてはいけない」ということを学びました。

これからも忘年会&新年会シーズンが続くので,もしかしたらまた同じようなことがあるかもしれません。

今後は仕事帰りも気を抜かずに過ごしたいと思います。

それでは皆様,少し早いですが,メリークリスマス&良いお年をお迎えください。

二回試験

今日から二回試験が始まります。

二回試験とは,正式名称を司法修習生考試といい,これが裁判官・検察官・弁護士になるための最後の試験となります。

裁判官・検察官・弁護士になるための試験としては司法試験が有名ですが,司法試験に合格しても二回試験に受からなければ法曹になることはできません。

試験科目も,司法試験と二回試験では異なり,

司法試験の科目が,憲法,行政法,民法,刑法,商法,民事訴訟法,刑事訴訟法,選択科目(倒産法,労働法,租税法,環境法,経済法,知的財産法,国際関係法(公法系),国際関係法(私法系)の中から1つ選択)の8科目なのに対して,

二回試験の科目は,民事裁判,刑事裁判,検察,民事弁護,刑事弁護の5科目で,内容も司法試験より実務的なものとなっています(検察起案で,○○の犯人性について論じなさいという問題が出たり,民事弁護起案で,訴状(裁判をする際に一番最初に裁判所に提出する書面)を起案しなさい,というような問題が出たりします)。

科目数としては二回試験の方が少ないですが,司法試験が,計4日間(論文式試験は1日あたり2~3科目×3日間,最終日の4日目は短答式試験となります。)行われるのに対して,二回試験は,1科目あたり1日,計5日間行われます。

すなわち,二回試験の試験時間は半端でなく長いということです。

私が受験した時は,朝10時20分開始,夕方17時50分終了が基本だったと記憶しています(途中,お昼ごはんを食べても良い時間帯は設けられていますが,そのために試験時間が中断するということはありません。ですので,お昼ごはんを食べながら答案を書くこともできますし,お昼ごはんを食べずに答案を書き続けることも可能です)。

かなり長丁場の戦いとなりますので,体力の面でもかなり厳しい試験です(弁護士になってから健康と体力が大事だと思わされることも多々ありますので,二回試験を通じて,法曹になってから業務に堪えることができるのかということも試されているのかもしれません・・・)。

私は,最終日の刑事裁判のときには疲労困憊で,もはや事件記録を読んでも内容がほとんど頭に入ってこないという状態でした・・・。

司法試験の合格率が20%~25%ほどなのに対し,二回試験の合格率は90%以上なので,落ちる確率の方が低いのですが,合格の結果が出るまで気が気ではなかったです。

私からはあまり偉そうなことは申し上げられませんが,今年受験される方は,体調にだけは十分に気をつけて二回試験に臨んでいただければと思います。

健闘を祈っています!!

冬の気配

10月も今日で終わりですね。

台風が過ぎてから,急に寒くなったような気がします。

急な気温の変化のせいか,体調を崩している方も多くなってきているようです。

今月は健康の話ばかりになってしまいますが,何をするにしても身体が資本だと思いますので,皆様,体調にお気をつけてお過ごしください。

 

健康診断 結果

先日行った健康診断の結果が返ってきました。

結果は,全て異常なしでした(ただ視力は若干低下しました・・・仕事中パソコンの画面を眺める時間が長いことが原因でしょう・・・)。

全て異常なしなのは3年ぶりなので,非常に嬉しいです。

今後も健康に気をつけながら仕事に励んで行きたいと思います。

健康診断

弁護士の仕事は,現場の調査のため遠出をしたり,法律相談で一日中相談者の方とお話をしたりと,体力勝負である部分も多くあります。

そのため,弁護士にとっても健康であることは非常に重要です。

なぜこのようなお話をするのかといいますと,先日健康診断があったからです。

過去2回は2回とも何らかの異常が出ていたため(前回は,中性脂肪とLDLコレステロールの値が低すぎるという結果でした),今回は異常がでないことを祈っています。

結果が返ってくるのが少し怖いです・・・

 

目,治りました

先日のブログで書いた目の痛みですが,土日にゆっくり寝たら,ほぼ治りました。

どんなに忙しくても十分な睡眠時間を確保するべきなんでしょうね・・・

改めて睡眠の重要性を思い知りました。

目が・・・

裁判所等に提出する書面は,全てパソコンで作成していますので,どうしてもパソコンの画面を眺めている時間が長くなってしまいます。

そのせいか,ここ数日やたらと右目に鈍い痛みが走ります。

パソコンの画面の見すぎは良くないということを実感している今日この頃です。

9月の3連休

皆様,この3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私はと言いますと,裁判所に提出する書面の提出期限のラッシュが先週末でようやく終わりましたので,久しぶり(お盆休み以来ですかね・・・)にゆっくり眠ることができました。

だいぶ体力を回復できたかなと思いますので,また気持ち新たにお仕事がんばっていきたいと思います!

裁判&裁判

裁判所には「管轄」というものがあり,弁護士が好きな裁判所に訴えを提起することができるわけではありません。

そのため,事件によっては,遠くの裁判所へ行かなくてはならないこともよくあります。

今日は,午前中は名古屋市の裁判所(名古屋地方裁判所),午後は豊橋市の裁判所(名古屋地方裁判所豊橋支部)で裁判がありました。

事務所に帰ってくるときには,もうヘトヘトでした。

先輩弁護士の話では,1日に3箇所の裁判所に出廷しなくてはならない日もあるとか…!

もっと体力をつけないとなぁと思います。

裁判書面

弁護士の大切な仕事の一つに,「裁判所に提出するための書面を作成する」というものがあります。

書面の種類は,訴状,答弁書,準備書面など様々です。

通常,裁判で相手方から書面が提出されると,約1か月ほど先に反論書面の提出期限が設けられ,それまでに書面を作成することが必要になります。

一見,1か月も時間があるので,余裕で期限までに書面の作成ができそうに見えますが,相手の主張の検討,こちらの反論の構成,必要な証拠の収集,依頼者の方との打ち合わせ等々,書面作成のためにやることが盛りだくさんで,さらに他の仕事も手を抜かずにこなす必要もあるので,案外余裕がなかったりします。

なんでこんなことを書いているのかというと,なんと,8月頭から9月半ば頃まで,ほぼ毎週のように裁判所に提出すべき書面の提出期限があるからです!

これまでに約半分の事件については書面を提出し終わりましたので,ここからがまた正念場です。

頑張ります!!

8月31日

今日で8月も終わりですね。

小中高生は明日から学校でしょうか。

小中学生の頃はともかく,高校生の頃は,8月の後半まで宿題に追われていたような記憶があります笑

まだ宿題が終わっていないという方は,ぎりぎりまで諦めずにがんばってくださいね!

 

お盆

皆様,お盆休みはどのように過ごされましたでしょうか。

私はと言いますと,裁判所が休みの間に提出書面を仕上げてしまおうと思い,事務所で書面を作成していました。

休憩で名古屋駅の辺りを散歩していると,祖父母に会いに行くのではないかと思われる親子連れがたくさんいて,ちょっと癒されました。

お祭り

最近,浴衣姿の人を見かける機会が増えてきて,夏祭りの季節になったことを実感しています。

そういえば,先月,所用で京都へ出かけた際,京都は祇園祭の真っ最中でした。

私は,四条通りの人の多さに圧倒され,鉾をじっくり見ることもなく,逃げるように名古屋へ帰ってきました・・・苦笑

さすが日本三大祭りの一つという感じでした。

 

 

 

夏の出廷

当然のことですが,裁判がある日は,基本的に弁護士は裁判所へ赴きます。

裁判所は色々なところにあり,駅から近いところもあれば,駅からしばらく歩かないといけないようなところもあります。

私が今日行った場所は,駅から歩いて5分くらいの裁判所だったのですが,裁判所に着くまでに汗だくになってしまいました。

夏の出廷は,できるだけ駅から近い裁判所がいいなと思います。

自動運転

先日,トヨタ自動車が,2020年代前半に一般道での自動運転の実用化を目指すというニュースを読みました。

自動運転が実用化されたら非常に便利になるとは思いますが,万が一事故が起こってしまったら誰が責任を負うことになるのでしょうか。

交通事故を主に扱う弁護士としては,自動運転の実用化までにしっかり勉強しておかなくてはなぁと改めて感じました。

 

エアコン

今年もエアコンが必須になる時期になってきました。

ただ,エアコンは涼しいのはいいのですが,つけっぱなしで寝ると翌日喉が乾燥してガラガラ声になってしまうのが,私にとっては難点です。

ガラガラ声だとお客様とお話をする際に迷惑をかけてしまうので,夜はできるだけエアコンを消して寝るようにしていますが,そうすると暑さで真夜中に目を覚ましてしまうこともあります。

ジレンマです…