今池探索

先日、今池で用事があったので今池に行きました。

私は、8〜9年前にちょっとだけ今池に住んでいたことがあります。

用事開始の時間まで少し時間に余裕があったので少し散歩しました。

新しくドンキホーテができていました。

昔の職場はまだありましたし、私の住んでいたマンションや買い物をしていたダイエーもまだあって懐かしく思いました。

ついでに、その当時の人間関係まで思い出しました。

みんな元気でやっているんでしょうかね。

債権法改正連続研修

もうすぐ民法の債権法部分が改正されます。

 

本当は、今年の国会開会期間中に成立して、2〜3年以内には施行されるはずだったのですが、安保法案のおかげで今年中の成立は難しい状況のようです。

 

とはいえ、学者や裁判官、弁護士会、経済界、法務省を中心に何年もかけて話し合ってきたわけですから、今回の改正内容が水泡に帰すことはないでしょう。

弁護士として、恥じぬよう基本法である民法の改正についてあと2回の研修も積極的に受講していく予定です。

 

 

後遺障害について

交通事故の被害に遭われた被害者の方のなかには、残念ながら後遺症が残ってしまう方がいらっしゃいます。

後遺症が残ったとしても、後遺障害の等級が付かないと後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益までは賠償されないのです。

後遺障害には様々なものがありますし、後遺障害部分の適正な賠償額を得るためには弁護士介入がほぼ必須という状態です。

後遺障害の等級が付いている方は、弁護士報酬はあまり気にされなくて結構です。
ご自分だけで示談をまとめるよりも、弁護士報酬を払ってでも弁護士を介入させて事件解決をした方が最終受取金額がだいたい数十万円から数百万ないし数千万円多くなることがほとんどだからです。

ご相談お待ちしております。

外国人研修

先日、愛知県弁護士会で外国人の身分関係に関する研修を受けてきました。

外国籍の方が、婚姻、離婚、認知をする場合には様々な法律の壁を乗り越えなければなりません。

まず、どこの国の法律に準拠するのかも法律で決まっております。

なかなか高度な内容でしたが、大変勉強になりました。

待機日

愛知県弁護士会は、刑事事件の被疑者、被告人の方が弁護士からアドバイスを受けたい場合に備えて、弁護士の当番待機日名簿を作成しております。

平日は約20数名の弁護士が、土日祝日は約10数名の当番弁護士が待機しております。

私も、当番の日は法テラス愛知からのFAXを待ちます。

FAXが来ると、被疑者の名前と被害者の名前を確認して利益相反チェックをしなければなりません。
利益相反に問題なければ、国選の場合は受任しますというFAXをします。

そして、被疑者が勾留されている留置施設へと接見に向かうのです。
接見場所も毎回バラバラなので、苦労します。

一番近い警察署は、徒歩5分の中村警察署でした。
1番遠かったのは、事務所から電車を乗り継いで、さらに徒歩15分くらいかけてトータル1時間10分くらいかかる警察署でした。

弁護士として公益活動の一環ですので、毎回私は積極的に弁護活動をさせていただいております。

高校の同級生と再会

先日、愛知県弁護士会の岡崎高校出身弁護士の集まりがありました。

そこで、偶然、高校1年のときに同じクラスで出席番号が私のすぐ次の同級生とかなり久しぶりに再会しました。

私は、理系でしたし、部活も彼とは違いましたし、大学も私は名古屋大学で、彼は中央大学と今まで彼と接点がなかったのです。

岡崎高校の校歌も久しぶりに歌いました。

高校生の頃は、毎日勉強に明けくれており特にいい思い出はないのですが、今ではいい思い出です。

あの頃を懐かしく思います。

検察庁@名古屋

先日、名古屋地方検察庁に行ってきました。

 

刑事裁判で即決裁判をやることになったので、その同意書を検事のとこまで持っていかないといけなかったからです。

 

東京の検察庁の建物は裁判所の隣にあって地下でつながっているので、公判担当検事は裁判に出廷するのは楽そうでした。

でも、名古屋の検察庁の建物は、裁判所から徒歩10分くらいの遠いところにあります。

そのため、検察庁から裁判所まではシャトルバスが出ているそうです。

 

 

 

先日、津駅法律事務所まで交通事故の法律相談に行ってきました。

名古屋から、近鉄もしくはJRで片道50分強電車に揺られて行きました。

津駅に人生初めて降りたって、改札を出ようとして、ICカードをタッチしたんですが、エラーになってしまいました。

??

もう一度タッチしてもエラー

駅員に聞いたら、名古屋からだとなぜか現金払いしかできないらしいのです。

津は、三重県の県庁所在地ですよね…

中里弁護士は全国に4人。

『中里』
という姓の弁護士は、全国に私を含めて4人おります(平成27年7月現在)。

東京に3人。
愛知県に1人。

女性2人。
男性2人。

中里妃沙子先生は、テレビにも出演されている先生です。

中里和伸先生は、最近、不貞慰謝料についての本を執筆された方です。

もう1人の女性は、私と同期です。

中里という名字は比較的珍しいと思いますが、
税法の学者である東大の教授にも中里実という先生がいます。

裁判官ですと、中里智美(男性)という東京地裁判事がおります。

ゾロ目

私はセブンイレブンをよく利用しています。
支払いはnanacoカードです。
ポイント貯まるからお得です。

あるとき、たまたまレシートみたら、nanacoカードの残額が3333円ゾロ目

ポイントが333pt でした。

こういう確率は何パーセントなんでしょうかね。

 

 

市役所無料法律相談

先日、とある市役所で無料法律相談をしてきました。image

愛知県では、各市区町村役場で弁護士による無料法律相談を随時実施しております。

皆さんも、もしお困りのことがございましたら、お住まいの地区の役所に問い合わせてみてください。

相続、養子縁組、住宅トラブル、ペットトラブル、離婚など何でも構いません。

捜査と公判

大きな規模の検察庁では、捜査担当の検事と公判(刑事裁判)担当の検事は、別の検察官が担当します。

捜査担当検事が警察に捜査を指揮して、有罪立証するための証拠を集めていきます。
証拠があつまったら、起訴します。

公判担当検事は、刑事裁判の中で証拠力が弱い部分が判明したときなどは追加で証拠を集めたりすることもあります。

休業損害

交通事故に遭われた方で、通院等のために会社やパートを休まれた方には、休業損害が賠償されます。

有給休暇を使って休まれた場合でも、休業損害は賠償されます。
有給休暇は、本来自分のために自由に使える休暇であるべきところ、治療のために有給休暇を使用しなくてはならなかった、つまり、有給休暇の不本意な行使を余儀なくされたことになります。

よく依頼者様のなかで、有給休暇は使ったけど会社から有給分の給料はもらえてるから休業損害はないとおっしゃる方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。

特に専業主婦や兼業主婦の方は、休業損害について相手方保険会社からかなり低額な金額しか提示を受けていないことがよくあります。

不当に低い金額で示談してしまわないようにお気をつけください。

厳戒態勢@名古屋

先日、名古屋駅周辺に警察がたくさんいました。

パトカーや警察の黒塗車両らしきものもたくさん。

誰かVIPでもくるのだろうか?

裁判所周辺の丸の内に行ったときにも警察がたくさんいました。

何かあったのだろうかとニュースを検索しましたが特にそれらしいニュースはありませんでした。

後日、仕事の関係で知り合った警察に通じている方に聞いたのですが、あれはどうやら【訓練】だったみたいです。

日曜日の刑事

先日の日曜日、とある警察署まで接見に行ってきました。

いろいろなパターンの弁護方針をたてて、他の仕事とのスケジュールの都合も考えて逆算していくと、日曜日に接見しといた方が安全だという場合もあるのです。

そこの警察署は、接見室に行くまでに刑事課の部屋も見えるのですが、何人かの刑事の方が執務されていました。
日曜日もお疲れ様です。

各地で裁判

愛知県には裁判所がいくつかあります。

丸ノ内が本部的な場所で、支部は岡崎、一宮、半田、豊橋などがあります。

私が今抱えてる裁判は、名古屋が多いですが、一宮、岡崎、豊田でも裁判をやっております。

一度、訴訟を起こしますと、終わるまでにはだいたい半年から一年はかかります。

事件のひとつひとつに様々な特徴がありますので、どの訴訟も毎回悩みに悩みぬいて最善の方針を決定していきます。

これからしばらく訴訟ラッシュですので、さらに気合いを入れていきたいと思います‼︎

身体拘束

先日、愛知県弁護士会で、刑事弁護の身体拘束からの解放についての研修を受けて来ました。

講師の方は、名古屋地方裁判所の裁判官の方でした。

私は弁護士ですので主に書面で裁判官の方を説得する立場にあります。
そのため、裁判官の視点を学べたことはかなり有益でした。

早速自分が抱えてる事件にも活かしたいと思います。

岡崎に御臨席

「悠紀斎田100周年記念お田植えまつり」
に秋篠宮同妃両殿下が御臨席されたそうです。

私の地元の岡崎に御臨席なので何か嬉しくなりました。

先日、秋篠宮佳子様もおひとりで公務をされたようですね。

 

皇族の方々も大変そうですね。

私も皇族の方々のような高貴さや上品さを身につけてみたいです。

 

 

刑事弁護ゼミ

先日、刑事弁護のゼミに参加してきました。

刑事弁護で全国的に有名な弁護士の方々が講師をしてくださりました。

尋問の技術と、量刑の考え方を学んだのですが、大変勉強になりました。

刑事裁判では、否認事件はあまり多くありませんので、罪は認めて、あとは量刑だけを争うという情状弁護も実はものすごく大事なんですよね。

 

刑事弁護は、自白事件では、適切な妥当な重すぎない刑罰になるように弁護し、

否認(冤罪など)事件では、もちろん無罪を目指します。

 

私もいつか無罪判決を勝ちとってみたいです。

 

母校

先日、岡崎の裁判所に行ってきました。

岡崎の裁判所へは、いつも名鉄電車を利用して行きます。

名鉄名古屋駅から乗車して、東岡崎駅で降ります。東岡崎駅からは、タクシーを利用します。

タクシーは、裁判所に行く途中で私の母校である岡崎高校の前を通ります。

高校では、私は実は理系のクラスにおりました。
高校生の頃の勉強が人生で一番辛い勉強だったように思います。
公立中学・高校では、中高一貫校とは違って、中学のうちに高校の範囲まで勉強なんてしませんので、必然的に大学受験の勉強がハードになってしまうのです。

 

高校生の頃の自分が、将来弁護士になっているとは予想していなかったと思います。

 

先日、岡崎高校の同窓会の会報が届いたのですが、どうやら来年で創立120周年らしいです。

素晴らしいことですよね。