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接見

接見とは,身体の拘束を受けている方と面会することをいいます。

身体の拘束を受けている場合とは,逮捕,勾留されている場合のことです。

身体の拘束を受けている被疑者・被告人は,弁護人又は弁護人となろうとする者と立会人なしに接見し,書類若しくは物の授受をすることができると,刑事訴訟法39条1項が規定しています。

これを接見交通権といいます。

逮捕,勾留された場合は,各警察署の留置場や拘置所に身柄を拘束されます。

この場合,警察署留置場や拘置所の係官が,被疑者・被告人と弁護人等との会話を傍受することは違法となります。

また,接見後,接見における弁護人との会話の内容を聴取することは,仮に被疑者が自発的に供述したとしても違法です。

弁護人等との接見交通権は,身体を拘束された被疑者・被告人が弁護人の援助を受けるための,刑事手続上最も重要な基本的権利といえます。

一方で,弁護人等以外の者との接見には立会人が付き,接見時間は政令に定めるところにより制限されます。

また,逮捕され勾留決定前の被疑者には,弁護人等以外の者との接見は認められていません。

逮捕された場合,勾留の決定がなされるまでの最大72時間,被疑者は,弁護人以外との面会が認められていないわけです。

さらに,弁護人等以外の者との接見は,裁判官又は裁判所が接見等禁止決定をしたときには許されなくなります。

このように,被疑者と弁護人との接見は,法律上尊重されており,適切な弁護活動を行う上で,とても重要なものです。

弁護士法人心では,刑事弁護も取り扱っておりますので,刑事問題でお悩みのご本人やご家族の方は,当法人の弁護士までください。

名古屋市近郊にお住まいの方ですと,名古屋駅法律事務所が便利だと思われます。

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