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交通事故・後遺障害に関するQ&A

交通事故の過失割合はどのようにして決まるのですか?

1 結論

過失相殺の点で,不利になる場合があります。

具体的には,シートベルトをしていなかったことのみをもって,被害者側にも過失が生じてしまうことはありませんが,シートベルトをしていなかったことが損害を拡大させたような場合には,被害者側にもいくらかの過失(おおむね5~20%程度)が生じてしまうケースが多くなってきています。

2 過失相殺とは

一般的に,追突,信号無視,センターラインオーバーのような場合には,被害者側の過失は0%とされています。

過失というのは,落ち度ということです。

たとえば,交通事故によって,治療費,通院交通費,休業損害,傷害慰謝料等のトータルの損害額が100万円であったとします。

この場合,被害者の過失が0%であれば,被害者は加害者から100万円全額の賠償を受けることができます。

しかし,もし被害者側にも過失が認められるとすれば,その過失分を控除した金額しか受け取ることはできません。

たとえば,被害者にも過失が10%あるとしますと,100万円のうちの10%分の10万円については,自分の負担であるとして,相手方からは賠償してもらえず,結局相手方から賠償してもらえる金額は90万円(=100万円(損害額)-10万円(被害者過失分))となります。

3 シートベルトの装着義務化

道路交通法の改正により,自動車の運転者は,運転席以外の助手席,後部座席に人を乗車させる場合には,シートベルトを装着させないで運転することはできなくなりました(道路交通法第71条の3第2項参照)。

つまり,自動車に乗車する場合には,運転席や助手席の方だけでなく,後部座席の方にもシートベルト装着義務が課されるようになったわけです。

もっとも,後部座席の方が,一般道でシートベルトをしていなかったとしても罰則はなく,高速道路での違反は,行政処分の基礎点数が1点付されることになります。

そうすると,後部座席のシートベルト未装着は,一般道では,行政処分は課されないため特に気にしなくていいようにも思えますが,上述しましたように,シートベルト未装着によって,自分の怪我がひどくなってしまったときのように損害を拡大させたような場合には,被害者側にも過失がおおむね5~20%程度認定されてしまうことがありますのでご注意ください。

4 ご相談は当法人の弁護士まで

過失割合についての交渉は,難航しますので,一度弁護士までご相談ください。

当法人は,名古屋駅から徒歩1分以内の距離に事務所があります。

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