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交通事故・後遺障害に関するQ&A

交通事故の過失割合はどのようにして決まるのですか?

1 過失割合

①赤信号停止中に後方から追突された場合や,②センターオーバーをしてきた対向車両に衝突された場合は,被害者の過失は0%になります。

他方,信号機のある交差点で,被害者が青信号で直進,加害者が青信号で対向から右折してきた場合は,被害者20%:加害者80%となります(別冊判例タイムズ38号【図107】)。

このように,過失が認められた場合はどうなるのでしょうか。

たとえば,被害者の損害(治療費50万円【支払済み】,交通費10万円,休業損害70万円および傷害慰謝料70万円)が200万円と認定された場合において,被害者の過失が20%と認定されたときは,200万円-200万円×20%-50万円【支払済み】=110万円が回収金額となります。

他方,被害者の過失が0%の場合は,200万円-50万円【支払済み】=150万円を回収できることになります。

したがって,過失割合は,最終的な回収金額に大きく影響してくるのです。

2 過失割合の決め方

過失割合を決めるに際しては,まず,交通事故がどんな事故であったのか(事故の態様)を決める必要があります。

その際,裁判などで重要視される証拠は,警察が作成した「実況見分調書」という書面になります。

実況見分調書には,事故の現場の状況が詳細に記載されております。

加害者がどこでブレーキを踏んだのか,どこで加害車両は停止したのかなど。

交通事故の態様は,ほとんどこの実況見分調書の内容どおりに認定されるといっても,過言ではありません。

その上で,認定した交通事故の態様を前提にして,判例タイムズ38号(各交通事故の態様によって参考にすべき過失割合が記載されたもの)を参考にして,基本過失割合や修正要素を検討して,過失割合を決めていきます。

ここでいう「修正要素」は,たとえば,「徐行なし」,「合図なし」,「幹線道路」,「既右折」など事故類型ごとに様々なものがあります。

3 さいごに

過失割合は,最終的な回収金額に影響を与えるもので,判例タイムズ38号や裁判例などを参考にして決められます。

ですので,まず,今回の交通事故であれば適切な過失割合はいくつになるのかなど,弁護士にご相談ください。

弁護士法人心名古屋駅法律事務所は,名古屋駅から徒歩0.5分に所在しておりますので,ぜひご相談ください。

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