悲劇

今日はクリスマスイブですね。

私は名古屋駅のクリスマスムードとは縁がなく,いつもどおり事務所でお仕事中です。

せっかくのクリスマスイブなので,帰り道にコンビニでケーキっぽい菓子パンでも買って,晩御飯にしようかと思います。

ところで,12月に入ってからはいよいよ年の瀬という雰囲気が街に溢れ,忘年会の帰りかなと思われる方々も多く目にするようになってきました。

そんな中,私は一昨日以下のような悲劇に見舞われました。

一昨日の22日は,金曜日だったこともあって,私はその週にやり残していた仕事を片付けていました。

年の瀬ということもあり,いつもより仕事が溜まってしまっていたので,大方の仕事が片付いて,残すは郵送だけという状態になった時点で,既に午後11時30分を過ぎていました。

一昨日が金曜日でなければ,郵送業務は次の日に回すところだったのですが,発送を月曜日に回してしまうと到達が期限ギリギリになってしまいそうな郵便物があったため,その日の内に郵便局に持っていくことにしました。

午後11時30分ともなると,郵便局の通常の郵便窓口は当然すでに閉まっている時間なのですが,ありがたいことにJPタワー名古屋内にある名古屋中央郵便局のゆうゆう窓口は24時間営業ですので,一昨日も,いつものようにゆうゆう窓口に郵便物をお預けして,ようやく全ての仕事を終えました。

この時点で既に午前0時を回っており,終電ギリギリの時間となってしまっていたので,急いで駅へと向かいました。

何とか終電が来るまでに駅に着くことができ,なおかつ電車の到着まであと1分ほどあったので,少しでも身体を休めようと思い,駅のベンチに腰を下ろしました。

すると,何やらおしりから太ももにかけてひんやりとした感触がありました。

「あーなにか飲み物でも零れているところに座っちゃったかな」と思い,立ち上がってベンチを見ると,なんとそこには大量の吐瀉物が!!

そして,私のスーツのズボンにも大量の吐瀉物が付いていました(新調したばかりだったのに・・・)

不幸にもポケットティッシュを持ち合わせていなかったので,やむを得ず他人の吐瀉物にまみれたまま終電に乗りました。

臭いもひどかったので,私の周りに乗っていた方々も吐瀉物の臭いに気づいたことと思います。

あの時私の周りにいた方々に対しては,不快な思いをさせてしまったことを,この場を借りてお詫び申し上げます。

今回の件で,「家に帰るまで気を抜いてはいけない」ということを学びました。

これからも忘年会&新年会シーズンが続くので,もしかしたらまた同じようなことがあるかもしれません。

今後は仕事帰りも気を抜かずに過ごしたいと思います。

それでは皆様,少し早いですが,メリークリスマス&良いお年をお迎えください。