交通事故の被害相談 by 弁護士法人心 名古屋駅法律事務所

交通事故被害相談@名古屋駅

赤本・青本基準-交通事故の適正な慰謝料は?

赤本とは,日弁連交通事故相談センター東京支部が毎年発行している「損害賠償額算定基準」という書籍の通称です。

青本とは,日弁連交通事故相談センターが定期的に発行している「交通事故損害額算定基準」という書籍の通称です。

赤本と青本のいずれにも,入通院期間や日数に応じた慰謝料の分布表が記載されています。

通常,弁護士が,担当している事件の慰謝料を算定する際には,赤本・青本のいずれかを参照するのが一般的です。

実務では,赤本の方が広く用いられている印象があります。

裁判所も,和解案を提示する場合は,両当事者の納得感を得られやすいようにするため,赤本・青本のいずれかの基準よるとこうだという説明をすることが見受けられます。

もっとも,慰謝料は,諸般の事情を考慮して裁判官が裁量により算定するとされていますので(大判明治43.4.5),裁判所が,赤本・青本の基準に従う必要はありません。

言い過ぎかもしれませんが,過去の裁判例等を参考にしているとはいえ,赤本・青本のいずれも執筆・編纂にあたる一部の弁護士が作成したものにすぎないといえます。

したがって,裁判所は,それらと異なる基準・算定方法によって金額を認定することもできます(ただ,まったく無視することまではせず,事実上の考慮はなされているように思われます)。

保険会社(共済含む)も,赤本・青本の慰謝料算定基準があることは認識しています。

とはいえ,保険会社は,より低めに設定された自賠責基準か保険会社の独自基準で算出してくることがほとんどです。

被害者の方が,慰謝料の金額をめぐって保険会社と交渉したが,「これが適正な金額です」「これが当社として出せる上限額です」などと言われ,赤本・青本基準を持ち出しても増額に応じてもらえなかったという話をよく耳にします。

その理由についてははっきりとしたことはいえませんが,違法にならない程度に支払う保険金を減らして,できる限り損害率を改善しようとしているのではないかと思われます。

弁護士が介入することで赤本・青本基準を用いざるを得なくなり,結果として賠償金額が増額されるケースは相当数ありますので,保険会社の提示金額に不服がある場合は,一度弁護士に相談してみることをお勧めします。

お役立ち情報トップ

損害賠償金(示談金)

閉じる

選ばれる理由へ解決実績へ

弁護士紹介へ

スタッフ紹介へ

対応エリア

お役立ち情報トップ

損害賠償金(示談金)

閉じる

お問合せ・アクセス・地図へ

お問合せ・アクセス・地図へ

赤い本・青い本

赤本・青本と聞いて,皆様は何を思い浮かべるでしょうか。

大学入試の問題集を思い浮かべる方も多いかもしれませんが,この場合の赤本・青本は弁護士が皆様の損害賠償を算定する時に参考にする本です。

赤い本,青い本と言われることもあります。

保険会社との交渉は個人ではなかなか難しいものですが,弁護士に依頼をすることで,裁判をすることなく金額の引き上げを行える場合が多くあります。

こうした依頼はお金がかかるというイメージもあるかもしれませんが,当法人にご相談いただく場合には弁護士費用特約も使えますし,それがない場合も,名古屋やその周辺の皆様にご利用いただけるようにできるかぎりコストを抑えており,交通事故の相談料・着手金は原則無料とさせていただいております。

名古屋から離れた所にお住まいの方の場合も,お電話で対応させていただける場合があります。

損害賠償無料診断サービスも行っておりますので,「自分の提示された金額が適切かどうか知りたい」という方も,名古屋に本部を含め3箇所の事務所がある当法人まで,お気軽にお電話ください。

お問合せ・アクセス・地図へ