脳脊髄液減少症

交通事故に遭った後,めまい,耳鳴り,起立性の頭痛などの症状が出た場合に脳脊髄液減少症が疑われることがあります。
そのような病態のなかでも、CTやMRIなどで脊髄液の漏出が確実に認められる場合は「脳脊髄液漏出症」と定義しされています。

脳脊髄液減少症を発症したとして後遺障害等級認定などを受けるためには,起立性頭痛の症状が出ていると診断されている必要があります。
起立性頭痛とは,日本神経外傷学会による「外傷に伴う低髄液圧症候群」の診断基準では「頭部全体および・または鈍い頭痛で,座位または立位をとると15分以内に増悪」する頭痛とされています。
したがって,医師に対し頭が痛いと訴え,それを診断書やカルテに記載してもらっているだけでは,脳脊髄液減少症とは認められない可能性が高いです。
起立性頭痛の症状がある場合には,座位または立位で増悪することまでしっかりと伝えておいた方がよいでしょう。

自保ジャーナル(No1967)で紹介されていた大阪地裁平成27年11月11日判決でも,起立性頭痛が認められないとして脳脊髄液漏症の発症が否定されています。

シンクロ団体銅

シンクロ団体が3大会ぶりに銅メダルを獲得しましたね。

演技も素晴らしかったですが,銅メダルが確定した瞬間の嬉しさが爆発した選手達の姿にさらに感動しました。
また,選手たちが泣きながら監督と抱きあっている姿が印象的でした。

井村コーチの「今回メダルを取れた。それが私の責任の取り方。」との発言にも感動しました。
強い信念を持ち厳しく力強く選手を引っ張った井村コーチも凄いですが,それに付いていくことができた選手たちも素晴らしいと思います。
チームとしての努力が結果につながり本当によかったと思います。

男子体操団体金メダル

オリンピックが始まりましたね。
手に汗を握りながら応援しています。

昨日,男子体操団体が金メダルを獲得しましたね。
試合時間が遅かったため,ライブ中継で見ることはできませんでしたが,朝からニュース等でみた代表選手達の姿に感動しました。

金メダルを獲得して嬉しそうな選手達の姿を見ていると,私も嬉しい気持ちになります。

秘書

新しい秘書さんに付いていただけることになりました。

今まで自分でしていたことについても,任せられる部分が増えるので上手く業務の効率化が図れればいいなと思います。

弁護士にとって秘書さんは重要なパートナーなので新しく来ていただけて嬉しいです。