皇室経済法

ご相談の中で,相続税について質問されることがあります。

弁護士なので申告は行っていませんが,一般的なことについては回答させていただくこともあります(その場合も,必ず税理士にご相談くださいとご説明しています。)

 

相続税のうち,非課税となる財産に,「皇室経済法(昭和二十二年法律第四号)第七条(皇位に伴う由緒ある物)の規定により皇位とともに皇嗣が受けた物」があります。

そこで,皇室経済法第7条を確認すると,

「第七条
 皇位とともに伝わるべき由緒ある物は、皇位とともに、皇嗣が、これを受ける。」

とあり,皇位とともに伝わるべき由緒ある物は非課税となっています。

ということは,それ以外の財産については,天皇家の財産であっても,相続税がかかるということになります。

実際,昭和天皇が崩御された際に,多額の相続税がかかっているようです。

椅子と読書

家庭用品品質表示法第2条1号は,家庭用品の定義として

「一 一般消費者が通常生活の用に供する繊維製品、合成樹脂加工品、電気機械器具及び雑貨工業品のうち、一般消費者がその購入に際し品質を識別することが著しく困難であり、かつ、その品質を識別することが特に必要であると認められるものであつて政令で定めるもの」

とし,同施行令別表一において,雑貨工業品の中に「椅子、腰掛け及び座椅子」を含めていますので,法律上椅子は家庭用品に該当します。

同施行令別表一では,その他「ティシュペーパー、トイレットペーパーその他これらに類する紙であつて内閣府令で定めるもの」も雑貨工業品としています。

身近なところにも法律が定められています。

ところで,仕事柄,本を読むことが多くあり,自宅での読書環境を整えてみようと思い,快適な椅子を探しています。