アメリカの法律

アメリカは,連邦が定める法律の他,各州が制定している州法があります。

アメリカは,各州の権限が強く,連邦が定められるものとして憲法が定めるもののほかは,各州が定めることができます。

その中で,家族法(family code)も,各州が定めているようです。

日本では,民法がこれを定めていますが,もし仮に各都道府県ごとに家族法がある(名古屋では愛知家族法が適用される)ということになれば,とても不思議な感じがします。

人工知能について

先日,人工知能による弁護士についての記事を書きました。

現在のブームは,ディープラーニングといい,単純に言うと,大量の情報を与えると,特徴を抽出した上で,これを区別できるようです。

例えば,画像を読み込ませたとき,これまでは,注目すべき部分を人間が入力していましたが,その部分についても,機械が学習していくこととなります。

その結果,人間と違う部分に着目するなど,思いもつかないことが生じる場合があります。

以前,機械学習をした囲碁のプログラムがトッププロを破りましたが,そのプログラムはディープラーニングを利用しています。

人工知能が弁護士を変える。

IBMの人工知能「ワトソン」を基にして,弁護士のアシスタントとして開発された「Ross」がアメリカの弁護士事務所であるBaker & Hostetlerと契約したようです。

記事によれば,自然言語(日常会話のような自然な語り口)で話しかけると,その事案に適切と思われる回答をもらえるとのことであり,弁護士の仕事の一つである判例,論文調査が,非常に効率的になりそうです。

今後の展開によっては,人間弁護士の仕事は大きく変わっていくかもしれません。