kindle

最近,本を読むときは,出来るだけkindle本を買うようにしています。

紙の本の良さもあるのですが,やはり手軽に持ち運べて,収納スペースがいらない利点にはかないません。

 

ただし,弁護士業務で使う法律書は,書き込みをしたり,パラパラと必要な頁をめくったりすることを考えると,紙の本が使いやすいです。

kindleストアで検索すると,実務で使用できる本もたくさん売られているようなので,今後は法律書もkindleで読んでもいいかもしれません。

三国志演義

最近,三国志にはまっています。

ということで,三国志演義(井波律子訳)を読んでいます。

三国志は,劉備が亡くなるあたりまでが面白いと思います。

 

それはさておき,三国志演義では,君主や相手武将を説得するシーンが多く出てきます。

どういう心境の相手をどのように説得するのかというのは,弁護士業務に通じるところがある気がします。

「弁護士」

最近,必要があって新明解国語辞典を購入したので,記念に弁護士を引いてみました。

「訴訟当事者の依頼(裁判所の命令)によって,当人を弁護することを仕事とする国家資格を有する人」

ちなみに,法律用語辞典では以下のとおりとなっていました(長いので第1文のみ)。

「当事者その他関係人の依頼又は官公署の委嘱によって,訴訟事件,非訟事件及び行政庁に対する不服申立事件に関する行為その他一般の法律事務を行うことを職務とする者」

法律用語辞典の記載をかみ砕いて説明すると,辞書の定義になりそうです。

 

法学教室③

法学教室の執筆者は非常に豪華で,10月号であれば元東京大学教授の高橋宏志先生をはじめとした錚々たるめんばーが執筆しています。

 

弁護士は,学術的な議論をする機会が減っているため,新しい議論を学ぶのは,良い刺激になります。

最高裁平成27年3月10日判決

競馬の当たり馬券の払戻金が雑所得にあたり,はずれ馬券の購入代金も必要経費に該当するとされた判例です。

 

法学教室10月号に高橋祐介先生の解説で,本判決の論理やその射程について詳細な解説があり,非常に参考になります。

 

結果を出す男は「飲み会」で何をしているのか?

最近流し読みした本です。

 

男性向けファッション雑誌の編集長が飲み会を仕事につなげるコツを書いています。

 

弁護士として,関係者と食事をしたりお酒を飲む機会もありますし,友人や知人とご飯を食べることもあります。

うまく仕事につなげるためのコツが満載で,これから参考にしようと思います。

まずは行きつけの飲み屋さんを発掘するところからです!

特別受益・寄与分の理論と運用

遺産分割を行うにわたって,認定が非常に難しいのが特別受益および寄与分です。

 

特別受益とは,被相続人の生前に相続人が生計の資本などで受け取った贈与です。

これがある場合,遺産分割の中で,「持ち戻し」という形で考慮されます。

贈与された金員として,結婚した時の結納金や大学の学費等を指摘する場合がありますが,実際には非常に昔に贈与されていることもあり,証拠等がまったく存在しないところに,特別受益を判断する難しさがあります。

 

本書は,特別受益に関する判断についてまとめた本であり,特別受益を考えるにあたって非常に参考になります。

弁護士の失敗学

最近読んだ本です。

 

医療の分野で,ヒヤリハットという言葉がはやりました。

事故にはならなかったが,ひやりとした,はっとした,あと一歩で事故につながるところだったという事例を集めて分析することで,事故を未然に予防しようというものです。

 

弁護士のヒヤリハット事例を集めたのが,この本です。

じっくりと読んで,決してミスが生じないように日々注意したいと思います。

 

 

仮想通貨に取引指針

平成26年3月5日付日本経済新聞の記事です。

政府がビットコインに関する取引を,「モノ」として課税するとのことです。

 

ビットコインを「モノ」として扱うことは,行政上は非常に扱いやすいと思います。

法律上の位置づけを明確化して,規制を課すということですので,取り扱いを決めて,個別のルールを作成すれば,とりあえずは日本国内の問題は解決できると思います。

 

ですが,原則に立ち返って,通貨とモノとの違いはなんでしょうか。

歴史的に通貨が成立した成り行きを考えると,ビットコインが本当にモノであるのか疑わしく思えてもきます。

 

この点について詳述することは,今後の課題としますが,多くの人が,交換価値のあるものとして扱っている以上,その性質は,むしろ通貨に近いものであるといえるでしょう。

 

参考文献として,私が昔読んだ本を紹介します。

私がビットコインの話を聞いたとき,真っ先に思い出したのがこの本でした。

貨幣論 (ちくま学芸文庫)岩井克人著

なお,著者がビットコインについて書いた記事も存在するようなので,興味のある方は探してみてください。

 

ユーミンの罪(2)

以前,読みたい本として紹介した本です。

ようやく買ってきました!

まだ読み途中ですが,1970年以降の当時の状況と,ユーミンの歌とを重ねて論じながら,ユーミンの歌がなぜ流行ったのかが解説されている本です。

当時からのユーミンのファンにとっては,懐かしさがこみ上げてくる一冊だと思います。

まだ途中なので,どういったところが「罪」なのか,まだまだ出てきてはいません。

読みやすい本なので,すぐに読み終えてしまうと思います。

続きを読むのが楽しみです。

 

ユーミンは,「中央フリーウェイ」など,地域から受けたインスピレーションを歌にすることもありますが,名古屋からインスピレーションを受けた歌はあるのでしょうか。

堕ちていく男

最近読んだ本です。

以前の記事で触れた映画の原作を書いた方の,別の本です。

ドン・デリーロ『堕ちていく男』

タイトルからは,堕落した男のような印象を受けますが,内容は至極真面目に,9・11のテロの話です。

テロとアメリカとのかかわりというより,そこにいた人や,その周りの人々のその後の生活を,描写していく形です。

様々な登場人物の視点から,テロのことではなく,日常生活が語られること,でも,そこで語られる日常生活は,やはりテロの影響を受けているという構成が非常に面白く,じっくり読むのに適した本だと思います。

 

ユーミンの罪

最近読みたい本です。

酒井順子さんは,「負け犬の遠吠え」で一躍有名になったエッセイストです。

だいぶ古い本なので,覚えている方のほうが少ないでしょうか。

酒井さんの新刊が,「ユーミンの罪」です。

ユーミンが好きな私としては,ぜひ読みたい本です!

 

ユーミンは,私たちの青春です。

弁護士として生きていくうちに,私は,だんだん,青春を忘れていってしまっている気がします。

むしろ,この歳になって,「青春」と口にすること自体が,気恥ずかしくなっています。

でも,やはり,「青春」と口にしたくなる,青春の輝きを思い出させてくれるのが,ユーミンの歌です。

 

心が疲れたときに,聞きたい歌手です。

芥川賞に小山田氏

平成26年1月17日付日本経済新聞の記事です。

芥川賞が昨日決まりました。

小山田浩子氏の「穴」という小説です。

「私」が黒い獣と遭遇し,追いかけるうち穴に落ちるという奇妙な出来事を書いた話のようです。

 

以前は芥川賞受賞作はきちんと読んでいたのですが,最近は小説を読む時間が少なくなり,受賞作も読まなくなりました。

今回の受賞作は,しっかりと読んでみようと思います。

 

今回の受賞者は広島市生まれの作家ということですが,愛知の作家にも素晴らしい方はたくさんいます。

例えば平野啓一郎氏も愛知県出身のようです。

次回は,ぜひ愛知の小説家に受賞していただきたいです。