弁護士業務便覧と予納郵券と郵便代と度量衡

1 弁護士業務便覧

弁護士が仕事をする際に,細かな規定を確認するために使用する弁護士業務便覧があります。

 

毎年改定されており,内容は,弁護士職務基本規定や,印紙代,訴額算定基準,訴訟費用,戸籍手数料,登録免許税,全国裁判所一覧など,多岐にわたります。

 

訴訟物の価額に基づく印紙代や,申立の際の印紙代などは,覚えるのは大変なので,確認させてもらっています。

 

2 予納郵券と郵便代

今年の内容をながめていて面白いと感じたのは,予納郵券に関する記載です。

なお,予納郵券とは,裁判を起こす際に裁判所へ納める郵便切手で,納めた郵便切手は裁判所が郵便物を送付する際に張り付けるのに利用します。

管理が大変で,実は以前大きな問題になったことがありますが,それはまたいずれ。

 

これまで,弁護士業務便覧には,予納郵券が記載されていましたが,2019年度版からは,郵便料金の改定が予想されること,裁判所が不定期に予納額の変更を行っていること,実務上も裁判所ホームページを参照することが多いことから,予納郵券の記載は行わないこととしたとのことです。

 

たしかにもっともだと思いますが,弁護士業務便覧には,国内郵便料金(抜粋)が見開き1頁で記載されています。

郵便料金の改定や,ホームページの参照は,国内郵便料金には当てはまらないのか,疑問です。

 

3 度量衡

上記とは無関係ですが,以前ブログの記事にした尺貫法について,換算の方法が記載されています。

タイトルは,「度量衡メモ(尺貫法←→メートル法)」となっています。

仕事で,「度量衡」という言葉を初めて見た気がします。