サムライコンサル塾卒業

3か月にわたって毎週受講していたサムライコンサル塾の最終回が終わりました。

サムライコンサル塾は,弁護士,税理士,社労士,行政書士といった士業の方や経営者の方が参加する勉強会です。

このサムライコンサル塾では,経営に必要な考え方やノウハウを学べたことに加えて,素晴らしい仲間に出会うことができました。

年齢や職業はバラバラですが,皆さん本当に仕事に熱意を持っており,尊敬できる方ばかりでした。

今期のサムライコンサル塾はこれで終わりですが,この繋がりは今後も続くと確信しています。

ここで学んだことを今後の弁護士業務,税理士業務にも活かしていきます。

司法試験の合格発表

先週,平成26年度司法試験の合格発表がありました。合格された方,おめでとうございます。

今年の合格者数は,去年より239人減り,1810人でした。

よく合格者数関する報道がされているのを見かけますが,他にも考えるべき問題があります。

まず,前提として,法科大学院には,法学部出身者など法律を勉強したことがある人が通う2年コース(既修コース)と主として法律を勉強したことが無い人が通う3年コース(未修コース)があります。

この既修コースと未修コースの合格率には大きな差があり,これが従来から問題となっています。

東京大学法科大学院では,この差が特に大きく,今年は既習コースの合格率75.7%に対し,未修コースの合格率は17%でした。

そして,実は,未修コースには,法学部出身だけど3年間勉強したいということで未修コースに通った人も含まれており,法科大学院入学時点での純粋な未修者の合格率は更に低いと言われています。

様々なバックグラウンドを持った人材を法曹界に呼び込むというのが未修コースの趣旨ですが,このような状況では多様な人材がなかなか集まりません。

法曹養成において法学部,法科大学院,司法試験,司法修習が果たすべき役割及びそれぞれの関連性について今一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。

加圧トレーニング⑶

先月,「加圧トレーニングスタジオプレミア植田店」代表の片岡さんに当事務所で講演をしていただきましたが,今回は,私が名古屋市天白区にある片岡さんのお店に伺い,トレーニングを体験させていただきました。

トレーニングのための器具や,血管年齢を測るための機械があり,トレーニングを始める前から期待が高まります。

まずは,トレーニングを始める前に,トレーニングをする目的(ダイエット,筋力アップ,健康のため等)や身体の気になる部分(二の腕,お腹まわり等),健康状態等についてシートに記載し,それを基にトレーナーの片岡さんから説明を受けました。

その後,血管年齢を測定。結果は,実年齢よりも少し上で,運動の必要性を痛感しました。

そして,着替えて,いよいよトレーニング開始です。

腕に加圧ベルトをつけてもらい,ベンチプレスを器具を使ったトレーニング。

片岡さんがベンチプレスを一緒に支えてくれるので,初心者でも安心です。

いくつかのトレーニングを行った後,今度は加圧ベルトを脚につけかえて,スクワット等のトレーニング。

ここでも片岡さんに,姿勢や体の動かし方について教えてくれるのもらえるので,正しいやり方でトレーニングを行うことができました。

そして,最後に,ストレッチをしてトレーニング終了です。

今回体験させていただき感じたのは,

・圧力をかけた状態でトレーニングを行うので,少しの運動でも結構大変で,効率的にトレーニングできる

・トレーナーにマンツーマンで教えてもらえるので,安心して正しいトレーニングができる

ということです。

「加圧トレーニングスタジオプレミア植田店」は予約制とのことです。

自分ひとりでトレーニングするようなジムではついつい休んでしまいがちですが,予約制で自分のことを待ってくれているトレーナーがいるジムであれば,休まずに通うことができそうです。